あかがね廃村〜銅山(954m


行った日 平成20年8月17日
同行者 なし
天気 曇り


お盆休みの最後は「あかがね廃村」から銅山に登った。宍粟50山で設定したコースを再度歩いてみたかったのと、藤無山付近まで足を延ばして前回に見つけられなかった「志倉川源流の碑」も見つけてみたい、などなど・・・


 
7月に新設された橋を渡り左へ(右に行けば「大路廃村」方面)約1.5kmで「あかがね廃村」に到着ここから右の小さい沢を渡り植林の広い尾根を登って行く。(登山口はプラスチックの標識で確認できる)


 
稜線までは杉、ヒノキの植林の中で途中までは尾根も広く特に下りでは迷いやすく要注意箇所が何箇所もありますが、テープとプラ標識を見落とさないようにすれば大丈夫でしょう。登山口から50分で稜線に出た、銅山はここから右に進みます右側(宍粟市側)は植林、左(大屋町側)は自然林だ、ここも部分的に広い尾根の所がありテープを見落とさないようにしたい。


 
尾根分岐から15分で銅山に着いた、天気は曇り、付近は薄いガスがかかっている為か涼しい。無線で扇ノ山のたぬきさんと繋がった、あちらもガスで頂上は寒いぐらいだという。この頂上からこのまま進めばすばらしい極楽尾根に行けるのだが・・・でもやっぱり思い直して予定通り分岐まで引き返した。

 
分岐から藤無山方面に縦走開始、最初から下りの尾根を間違えるなどあまりいいスタートではなかったが途中昼食20分をはさんで50分で展望地に出た。ここからは一番奥にガスがかかった藤無山がその手前に志倉林道支線からのコースが見える。5分も下れば源流の碑があると思われる鞍部だ。


 
鞍部から20mほど下ったところで「源流の碑」をみつけました、時間も13時過ぎなので今日はここまで。帰路は往路を辿り無事下山。これで藤無山〜富士野峠までの分水尾根を歩けたことになった。