藤無山(1139m)


行った日 平成20年5月25日
同行者 TQFさん
天気 曇り


天気予報では日曜日も天気はよくないようだ、土曜日は終日雨だった、川も少し増水している、きょうは「雨が降っていてもどこかに登ろう!」と考えていたのだが、朝起きると幸い雨はやんでいた。昨夜TQFさんと夜中まで宴会だったので今朝は二人とも少々頭が重い ^_^;


   

                        志倉林道                         オトシブミ

一宮町の志倉から藤無山に登る予定で志倉林道の途中に駐車して登りはじめた。雨上がりの新緑が一段と鮮やか、道にはコナラの葉っぱの「オトシブミ」があちこちに。


 

                       林道から一山                         登山口

林道終点手前の展望ポイントから南側に一山、東山が見える。今日の山行の目的は特にないし、山を歩けるだけで満足・・・。先日登られたkokoさんが「やたらテープが多い」とHPに書いておられたので、テープの掃除をしながら登る。いたるところに赤やピンク、黄色のテープがぶら下がって見苦しい、必要と思われるところ2〜3箇所を残して他は回収。所々に看板(案内版)はあるし、踏み跡もあって迷うはずがないのに、なぜテープを付けるのか不思議でならない。


 
植林帯を過ぎて巨岩やミズナラの巨木が出てくると稜線は近い、雨は止んでるものの、濡れた笹で全身びしょぬれ、雨具を着ければいいものを横着してそのまま頂上まで登る。


 

                        頂上                       志倉源流コースへ    

1時間25分ほどで誰も居ない頂上に着いた。カレーうどんとビールの昼食をとる、二人ともびしょぬれで「寒い!寒い!」無線も天気が悪いためか静かだ。下りは志倉林道の支線に下るコース「源流コース」を歩くことにして頂上から東に急な尾根を下った。


 
20分も歩けば志倉林道支線からの尾根コースの合流点に出た。ここから伐採地を下れば林道終点に下れるのだが、今日は源流の碑をみるためにさらに東に進んだ。

 

  
ところがどこに源流の碑があるのかわからない、標識もないので適当に目ぼしい沢を下ってみたが結局探せないまま林道に降りてしまった。下る途中に沢の分岐でテープがいっぱい付けられたところがあったのでたぶんそれが源流の碑へのコースだったようだ。写真の→を下れば碑に辿り付けたかも ?


 

                今日のトラック (緑色のコースが尾根コース、紺色が源流碑へ?)           山芍薬