三連休その1(雪彦山)


行った日 平成23年12月23日
同行者 なし
天気 曇り時々霰


今年最後の三連休は久しぶりに雪彦山に行った。はるか昔(40年ばかり前)週末になると雪彦山の山小屋で山の仲間と酒を酌み交わし山の歌を歌い、翌日は岩登りに明け暮れたことが懐かしく、年間何度か雪彦山に通っていますが今年はちょっとご無沙汰していましたが、思い立って行ってきました。さすが播磨ではメジャーな山です駐車場には10台ほどの車がいます。麓の山小屋の前の(28歳の若さで亡くなった)山の先輩の記念碑に挨拶して一般道を登った。ここは私の登る速さのバロメータになっています、頂上(大天井岳)まで60分で「まずまず」なんですがきょうはちょうど60分をクリアーいつもと変わらずで一安心(^_^)
頂上では常連の方と話しが弾み、無線をするのを忘れてしまうほどだった。北部は天気が悪く北の眺望は良くなかったが南側は明石大橋が見えるほど良かった。下山は鉾立山経由で若者4人グループ(男女各2名)と前後しながら霰が降る中を歩いた。
ここにくるといつも思うのだが登山コースの岩や木に赤いペンキで矢印がペイントされているのが気になります。もう少し良い方方法が無いものか?


  


  



その2(和気アルプス)


行った日 平成23年12月24日
同行者 MKさん
天気 晴れ


連休2日目は12/4に続いて再度「和気アルプス」に行った。前回に時間切れとコース分岐が解らずに歩けなかった下山コースが気になっていた。今日も「鵜飼谷温泉」に駐車して直ぐ近くの「鵜飼谷北稜コース」を登った。
このコースはほとんどが岩稜の道で明るくて眺望もいいし人気コースというのも理解できる。岩尾根と言っても傾斜が急ではないので危険は無い。1時間ほどで主尾根の縦走路に合流(奥ノ峰)ここから最高峰の「神ノ上山」に向かいます。
手前で「鷲の巣(白岩様)」に寄り道して12時20分神ノ上山に着いた。前回は一組の夫婦だけだったが今日は大勢の登山者が食事中だった。自分達もここで食事をとって下山は岩尾根の「ザイティングラート」を下ります。前回分岐が解らなかったが今日は何とか見つけて、そのコース方面に進みます21番の猪マークは「剣ガ峰」このピークの少し手前からザイティングラートコースが始まります。「カニのタテバイ」「カニのヨコバイ」などの名前が付いた岩場を通り15時ちょうど駐車地に戻った。ここしばらく一緒したMKさんが訳あって一緒に登ることが出来なくなりました。元気な、いいパートナーだったのですが・・・いつの日かまた一緒できる日が来ることを願いながら楽しく歩いた和気アルプスでした。


  
       北稜ルート取付き                岩尾根                   神ノ上山へ


  
         神ノ上山頂上                   剣峰プレート             ザイティングラート入口


  
    ザイティングラートから俯瞰              カニのヨコバイ     




その3(東山)


行った日 平成23年12月25日
同行者 単独
天気 晴れ時々小雪


例年山に雪が降ると足慣らしにまず行くのが、ここ東山(波賀町)登山口に東山温泉があり、除雪が行き届いているしコースは大雪の時でもしっかりした道標があり迷うことの無い山です。今シーズンは雪が早かったこともあり雪山4回目に訪れることになった。
いつもどおり尾根コースから登り始めた、雪は深いところで40センチほどだろうか、昨夜降ったフワフワの雪が気持ちいい!
気温が低いので木に積もった雪が落ちずに残ってとても綺麗、時々陽が差すとさらにすばらしい景色になる。
古い雪の上に新雪が15センチほど積もった状態なのでスノーシューは車に置いたままだが無くても大丈夫のようだ。
尾根コースのは夏でも涼しい風が吹くことで有名だが今の時期この風はつらい、時々地吹雪状態になる中を黙々と歩く。95分で頂上に着いた木が伐採された頂上は殺伐として雰囲気は良くない。頂上まで車道が付けられ公園化したので魅力は半減してしまったが雪の時期はかろうじて魅力を保っている。
頂上は風があって寒いので林道を少し下ってから風裏で昼食をとってそのまま適当に最短コースを下り12時30分温泉の駐車場に戻った


 
          フォレスト波賀                     尾根登山口へ


 


伐採された頂上付近


  
         一般登山道と合流             頂上標柱              頂上展望台


  
メイプル1号線からコケの道を通り駐車場に帰ってきた


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