まどコースから氷ノ山


行った日 平成23年6月25日
メンバー 単独
天気 曇り時々晴れ


予報が外れて、朝からまずまずの天気だ、昨夜から考えていた氷ノ山へ出発、今日は南側から登ります。横行から大段ヶ平を越えて関宮町側に下り「まどコース」の登山口に着いた。5年前初めてこのコースを登ってから今回で2度目だ、この5年の間にいろんなことがありました・・・


 
          まど登山口                     東尾根避難小屋

10時48分歩き始めた、登山口の看板に「頂上まで4.1km高低差660m」比較的緩やかでファミリー向けコースとある。まあゆっくり登っても2時間もあれば大丈夫だろう。コースは良く踏まれ歩き易い上、木陰を歩くようになるので暑さもややましではある。20分で東尾根避難小屋に到着、ここで東尾根コースと合流。


 

避難小屋から一の谷の間は自然林のいい雰囲気の道を歩きますが一部で土が流れて木の根がむき出しになっている、大勢の登山者が通るからだろうか?またまた昔話で恐縮だが、以前は避難小屋付近から上は背丈以上の藪で部分的に藪を漕いで登っていた記憶があります。一の谷付近から上はまだ当時の面影が残っていますが・・・


 
          広すぎる登山道              神大ヒュッテ付近の草刈のおっちゃん

登山口から1時間とちょっとで神大ヒュッテに着いた、ここで登山道の刈り込みをしている4名のおじさん達に出会った。登って来る道すがら「こんなに広く刈らんでも!」と独り言を言いながら歩いていたのに彼らに会って「ちょっと刈り過ぎや!」とは言えず「暑いのにご苦労様」と言ってしまった(^_^.)
苦情は作業者に指示する人たちに言うのが本当でしょうね。


 
          古千本からの頂上                     頂上

登るにしたがって天気はだんだん良くなり真夏のような空になった。単独だと、ついつい早足になってしまってややオーバーペース気味だ、汗だくになって12時25分頂上に着いた(登山口から97分)頂上には10名ほどの登山者が休憩中でとても賑やかだ。皆さんは昼食が終わっていたようでしばらくするとそれぞれ下山を始め、そのうち頂上は誰も居なくなった。


  
      頂上でゆっくり                まだ残っていた紅ドウダン

13時25分、頂上で1時間ゆっくりした、単独の男性が登って来たのを潮に腰を上げた。ちょっと期待していた東尾根の紅ドウダンはかろうじて残っていた。下りは誰にも会わず順調に下って14時33分登山口に下りた。(下りは70分)


 
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車に戻った頃から天気が悪くなり1000m付近から上はガスで真っ白になった、帰路も大段ヶ平を越えて横行に下った。