志引峠〜後山


行った日 平成23年5月8日
同行者 単独
天気 晴れ


連休最後は以前から歩きたいと思っていた「志引峠〜後山」に行った。このコースは3年前の3月にスノーシューで歩いていますが雪のない時期は初めてなので楽しみだ。


 
          志引峠                        峠の切通しから

国道429号の岡山県東粟倉と兵庫県千種町との県境の「志引峠」から後山(1345m)まで県境尾根を登ります。標高差670mを前回(積雪期)は3時間かけて登っているので、藪が酷くなければラッセルがない分もう少し時間短縮できるだろう。10時10分岡山県側から取り付いた。


 
       峠に駐車した愛車                        尾根道        

2〜3分で尾根に乗った、コースはブッシュも無く歩き易い、上ダワまでは多少のアップダウンがあるもののそれほど急坂が無いのでありがたい。


    
         大タワ                         自然林の尾根道

10時50分大タワに着いた、ここは千種町からは小道、東粟倉側からは林道がついている。ここから四等三角点939.8mまで200m登り、すこし下ってその後は後山まで上りが続きます。


 
       点名入谷(939.8m)                      後山が見える

11時10分峠から1時間で四等三角点(点名入谷)に着いた。ここまで峠から1時間、まずまずのペースだ、木々の間から後山が見えたが、まだまだ遠い。


 
          軽い藪                         1253mピーク

一般登山道と合流する1253mピーク手前で藪が出てきたが想像していたほどでもなく難なくクリアー。12時05分登山道に合流して12時23分頂上に着いた。


      
   
今日は板馬見山(後山のことを千種町ではこう呼びます)の山開でした。山伏装束の行者の方が数名で山開きの儀式が終わった所だった。一般登山者も数名おられて皆さん食事中だった。私も昼食を食べて12時45分早々に出発、下山は上ダワから旧道(地図の破線)を通り国道に出て14時10分駐車地に戻った。


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