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| 大雪の赤谷山 |
| 行った日 | 平成23年2月13日 |
| 同行者 | MXFさん |
| 天気 | 雪 |
| 三連休なのに天気も良くないし他に用事もあって山に行けてなかったが、休みの最終日にMXFさんと赤谷山に行った。戻り寒波で一時期やや締まりかけていた雪も又またふわふの雪に戻って綺麗けど歩くにはやっかいだ。 |
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| 新トンネルから出発 旧トンネル付近 |
10時23分国道から除雪の壁を越えて出発、先日まであったはずのトレースは消えてスノーシューを履いても膝までもぐる。夏場なら車で5、6分の旧トンネルまで50分余りもかかってしまった。それにしてもすごい雪の量だ、この時「出発が遅かった上にこの雪ではたぶん頂上は踏めないだろう」と内心思っていたのだが・・・ |
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| 登山口 県境尾根1000ｍ付近 |
12時13分、出発して110分でやっと峠の登山口に着いた。登山口の標柱は雪の下に隠れてどこが登山口か分らないぐらいだ。（夏でも急な）取り付きに苦労しながら尾根に着き、平らな場所を探し昼食を済ませてから、さらに上へ。 |
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| 1141ｍピーク 頂上目指して |
登るにつれて雪質も良くなり思ったよりピッチも上がる。目安になる1143ｍピークに14時23分到着、帰りの行程を考えると時間的に考えてもここで引き返すのが順当だが体調もいいしMXFさんも「なんとか頂上を踏みたい」と云うので、この分だと日没の17時30分までには何とかなりそうなので頂上を目指した。 |
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| 頂上手前 赤谷山頂上 |
それにしてもなんという美しさだろう、モンスターもキラキラ輝く樹氷もすばらしいが、木々に降り積もった雪が落ちずに純白の花が咲いたように見える光景を二人で何度も立ち止まって眺めた。15時05分ガスが濃くなった頂上に到着。標柱も雪の下で見えない。写真だけ撮って急いで頂上を後にした。 |
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| 片足雪の中 国道の雪の壁 |
下りは登りのトレースがあるので楽に歩けるが油断すると雪穴に足を取られて苦労する羽目になる。 頂上から一時間弱で16時08分峠の登山口に下山、そこから新トンネルの駐車地まで約50分歩き、17時ちょうど無事駐車地に戻った。天気は朝と同じで相変わらず小雪が舞って寒い！ |
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