大ボウシ(1058.9m)


行った日 平成22年9月4日
メンバー わーさん、mkさん、kokoさん
天気 晴れ


ユニークな山名の「大ボウシ」は赤谷山とハサリ川をはさんで対峙し、地図をながめるとハサリ山を頂点とした二等辺三角形になります。昨年6月にmkさんとkokoさんはハサリ山から縦走されていますが今回は4名で「ハサリ林道」から登った。大ボウシまでの主尾根の様子はmkさん達のレポートで解っているので安心だが取り付きから稜線までと頂上から下りに予定している尾根の状態が不明なのでちょっと心配ではあったが・・・


 
       林道をすこし歩き                ここから取り付く

駐車地から15分ほど林道を歩き、10時ちょうどに小屋の前から尾根に取り付いた。だだっ広い尾根だが少し登ると幅が狭まり尾根らしくなってきた。


     
      自然林の尾根を登る                  ミズナラの巨木    

コースにはあちこちに鹿道があり、笹もほとんどが枯れて歩き易い、800m付近からはブナやミズナラが現れた、特にここはミズナラが多いようだ。


 
    立枯れの笹の尾根を登る                1010mピーク付近 

850m付近から主尾根の(Ca1010mピーク)に出るまでが傾斜が急でかなりしんどかったが10時55分1010m着。こここから緩やかに50mほど登って頂上手前の1050mピークに着いた。この付近は笹もほとんど無くとても感じがいい所だ


 
大ボウシ頂上

11時30分大ボウシ頂上に着いた、頂上は広い台地で笹は枯れて、鹿の遊び場だろうか、草が一本も無い所だ、南側に少しだけ眺望がある場所でちょっと早い昼食にした。


 
     頂上から三室山方面               あとは下るのみ余裕の笑顔

下山は尾根通しで国道29号船の中原まで下る予定だ、12時43分頂上を出発。


 
      すっきりした尾根道                        山の神

下りの尾根は心配していた藪も無く、銅山から大路越のコースと勝るとも劣らない所でした。最後の100mほどは傾斜が急で滑りやすい所もありましたが14時43分、頂上からちょうど2時間で無事、中原集落の車(デポ車)の所に下山した。



   
  下りてきました