荒尾から植松山周回


行った日 平成22年7月17日
同行者 TQFさん
天気 曇り


連休なのに事情があって遠出が出来ない。梅雨もようやく明けて天気もまずまずのようなので、なるべく涼しい場所と思い以前から行ってみたいと思っていた「荒尾集落からヒルガタワ付近への直登コース(登山道はありませんが)」を歩いた。


 
        林道の入口                    林道終点

国道429号から荒尾集落に入り、村はずれの広場に駐車して9時35分出発。林道を歩きます。昨年の水害で車が通行できなくなったが歩いても終点まで30分ほどなので苦にはならない。気温は26度ひんやりして涼しい。10時5分林道終点に着いた、ここから沢沿いにしっかりした踏み跡があったのでそれを辿ることにした。


 

水害のため、踏み跡は所々で消えて沢になっているところがありますがそのまま進めば大丈夫だ、右や左に沢を渡りながら順調に進みます。


 
土石流の沢

10時45分、標高900m付近から沢の様相が変わってきた、以前は沢ではなかった植林帯の中が十数mの幅で長さ2〜300mほどの(土石流のため)沢が出来ています。しばらくはその中を進み最後は右(左岸)の植林帯を登り1050m付近から左の尾根に出て20分ほどで荒尾山〜植松山の縦走路の1171mピークに出た(11時20分)


 
ヒルガタワ

ここからはしっかりした踏み跡があり歩き易い。1171mピークから少し下って登り返して11時30分ヒルガタワい着いた、何度来ても気持ちのいい所だ、少し早いがここで昼食をとった。爽やかな風が吹き抜けて「天上の楽園」と呼ぶに相応しい所だ。


 
      ヒルガタワから植松山              植松山頂上

12時植松山へ出発、穏やかな稜線を進み12時25分植松山に着いた。


植松山からヒルガタワその右に荒尾山

下りは頂上からダイレクトで荒尾へ下るコースをとった、頂上付近のアセビをかき分け少し下ると植林帯になるここからはどこでも下れるが一部で急なところがあるのでなるだけ歩き易いところを選んで通り、今回で3度目だが前回よりやや西側を下って1時間で林道に出た、ここから駐車地まで5,〜6分で到着。


   青線は登山道
        林道にでた