「志倉道谷林道」から三久安山


行った日 平成22年5月8日
同行者 単独
天気 晴れ


3週間に1度のペースで一宮町や千種町、波賀町の名水を汲みに行っています。「汲みに行く」と行っても、ほとんどは山行のついでのことが多いのですがその逆で水汲みのついでに山に登ることもあります。今日は後者で水を汲んだ後で三久安山に北東側の林道から登ってきました。


 
      公文の千年水              駐車地
一宮町公文の「千年水」も朝は順番待ちも無く汲めた。ここから最奥の小原集落を杉藤無峠への林道を走る。集落を過ぎると道はダートになり石がゴロゴロ、途中から別れる三久安山への支線林道は道路がえぐれて通行不能、10時ジャストここから歩いて出発。


 
       取り付き                 登りの尾根
林道を30分ほど歩き予定の場所から取り付いた、林道工事で削られている為取り付きは急でその上もしばらくはブッシュ交じりの服が破れそうな場所があったが、直ぐに自然林のいい尾根になった。ブナの芽吹きも始まりなかなかいい雰囲気だ。


       
     ブナの芽              三久安山への主尾根
足元にはあちこちにブナの芽が出ている、11時ちょうど主尾根の1035mピークに着いた、ここからは南へ広い尾根を三久安山へ向かいます。さすがに主尾根はブナの芽吹きも標高が高い分若干遅れているようだ。


 
        三久安山頂上             下山地
11時35分頂上に着いた、風も無く穏やかな頂上でうどんを食べ、単独の男性が登ってきたのと入れ替わり下山すること。下山は何度か歩いたことのある頂上の東側から林道の終点付近へ下り、同じ林道を歩き13時05分駐車地に帰った。