船通山のカタクリ


行った日 平成22年5月2日
同行者 TQFさん
天気 晴れ


大型連休2日目は島根県と鳥取県の船通山のカタクリを見に行った。2006年の同じ時期に、この山のカタクリを見てその多さに圧倒されましたがTQFさんがそれを見たい、と言うので4年ぶりに行ってみました。


  
       日南町の登山口          ボタンネコノメソウ     シロバナネコノメソウ

自宅を8時に出発、中国道西城インターから日南町へ、途中のコンビニで昼めしとビールを買う予定だったが西城の町を過ぎると行けども行けどもコンビニが無い、とにかく食料品店が見当たらないのです。やっと酒屋を見つけてビールを買ってそこで教えてもらった食堂で昼のバラ寿司を仕入れて、11時に登山口に到着。


  

11時10分出発、登山道は途中から健脚コース(40分)と一般コース(50分)に分かれます、健脚コースの方が距離も短いし時間も少ないので登りはこちらをとった。いずれにせよ頂上まで50分ほどなのでたいしたことは無いが天気がいいし、気温も高く暑い!頂上手前の『天然記念物イチイの木』付近からカタクリが出てきた。


 
           頂上のカタクリ群落                   頂上の登山者(真ん中の人は監視員)

2時ちょうど頂上着、みごとに咲いたカタクリの花の群落が出迎えてくれましたが、頂上は登山者で満員、島根県側から登ってくる方のほうが圧倒的に多いようだ。遠くは少し霞んでいるが大山が意外に近くに見えた。



下山は一般コースを下った。階段が多いが雰囲気はなかなかいいコースだった。14時20分登山口に下山して明日の予定の比婆山に移動した。
※ 今回の地図は2006年の時と同じなのでそれを参照してください。