暁晴山〜夜鷹山


行った日 平成22年5月1日
メンバー 宍粟50山ガイドクラブの皆さん5名と。
天気 晴れ


連休の初日は宍粟50山ガイドクラブの皆さんと暁晴山から夜鷹山を周回した。コースは宍粟50名山のコースで暁晴山を往復してそこから「峰山〜砥峰縦走コース」を通り途中の1037mの三角点(点名峰山)から夜鷹山の登山口に下り、そこから夜鷹山を往復、林道から旧コースを通り峰山高原に戻る14km余りを歩いた


 
        山笑登山口から             暁晴山へ

8時50分、まず峰山林道の「山笑」碑の登山道から暁晴山に向かいます。登山口の標高がすでに950mなので1077mの暁晴山へは127mほどの登りだ。頂上手前のミズナラ林は未だ芽吹きが見られないので小枝を折ってみると水分が全然無いので枯れてしまってるのかも知れない。


 
      暁晴山頂上              砥峰高原へのハイキングコース

9時20分暁晴山に着いた、快晴だが遠くはやや霞んでいる、9時30分往路を下り砥峰高原へのハイキングコースを砥峰方面に向かいます。コースはほとんど高低差の無いフラットな広い道で、松やカラマツ、ミズナラの自然林の中を歩きます。


点名峰山付近からの峰山高原

10時35分「点名峰山」に着いた、ここから見る峰山高原の眺望は圧巻!このままコースを進めば夜鷹山の登山口までは大廻りになるので1037mの三角点付近から夜鷹山登山口の方向へ適当に斜面を下った。


 
       夜鷹山登山口                頂上で記念撮影

11時15分夜鷹山の登山口近くに下り、5分ほど歩いて登山口へ、夜鷹山の頂上には11時40分到着、ここで昼食をとった。


 
     夜鷹山から下りてきました       ハート形池の所から右のコースに入ります。

頂上から高原への林道分岐に下山して「黒岩滝コース」の林道合流点まで舗装された林道を歩きここからハイキングコースに入った。


 
     高原の中のハイキングコース            山笑の駐車地

何年振りかの峰山高原のハイキングコースを通って14時15分駐車地に帰ってきた。兵庫県では珍しい1000mの自然林の中の高原歩きは、とても良かったが鹿の食害や楢枯れのためか?幼木が全く育ってない上、林の中にアセビ以外の緑が目に付かないのがとても気がかりだ。