宍粟50山連続登山其の2


5月4日 【笛石山・長義山・ダルガ峰・南山】


今日は千種町方面の3座の予定で出かけた、最初の笛石山はTQFさんも一緒に登ることになった。時間と体力があれば笛石山〜後山〜舟木山〜ダルガ峰〜長義山の縦走をしたい所だが昨日の疲れが残っているのだろう体が重い。笛石山を往復してから車で峰越峠まで移動、そこから長義山を往復、ダルガ峰はダルガ峰林道からのお手軽コースとした、TQFさんは単独で後山〜駒の尾山を縦走して鍋ヶ谷に下山する計画だ。


笛石山の巻


  
           不動明王のお堂                    笛石山登山口                   登山道(最初)
松ノ木トイレから少し入った所の不動明王のお堂から出発、林道を100mほど行くと左に橋があり登山口の標識がある、道は山腹を巻いてしばらくは植林の谷沿いを進みます。


  
          明るい植林帯                  自然林が出てきた               頂上手前
15分ほどでコースは谷から離れて良く手入れされた広い植林尾根にジグザグにつけられた道を登るとやがて自然林に変わり南側の眺望もよくなってきた、倒木もきれいに片付けられて歩きやすい。


     
頂上手前で道標にしたがって左に5分ほどで「猫石」に到着、猫石がわかり易くするためか?石の周りは広い範囲が伐採されて眺望もすばらしい(ちょっと切り過ぎという意見もあるが)。猫石からそのまままっすぐ上へ登り10分で頂上に着いた。駐車地から約1時間ほどだった。後山を経由して駒の尾山まで縦走するTQFさんと別れて下りは往路を引き返した。下りは駐車地まで45分だった。


長義山の巻


峰越峠のすぐ手前の長義山の登山口でうどんの昼食を食べて腹ごしらえ、いつもは静かなこの付近も連休で高原ドライブの車が結構通るので少々うるさい・・・。長義山だけの往復ではあまりにもあっけないので普通なら少なくともダルガ峰や駒の尾山まで足を延ばすのが当たり前でしょうが今日はとことん横着をして長義さんだけの往復にした。


  
                 登山口                   頂上                      頂上直下から登山口を見る          
食事が終わって12時25分スタート「タコの看板」からテープに導かれ小ピークを越しネット沿いに県境尾根に上がりそのまま上に10分で植林の中の頂上に着いた、以前よりやや明るくなっているが眺望はほとんどない、すぐに下山にかかり下りは登山口めがけて谷をまっすぐ下って8分だった。なんと往復18分(宍粟50山の中で最短の頂上でしょう)



ダルガ峰の巻


  
峰越峠を越えて岡山県に入りすぐのダルガ峰林道に入り中国自然歩道から歩き始めた、ここはちょうど大茅スキー場と駒の尾山の中間付近で広い伐採地になっている、


     
避難小屋をすぎて標識どおりに進むと千種スキー場との分岐に出た、ここをダルガ峰方面に進めば5分で50山標柱に出た。下山も同じコースで下り往復50分ほどだった。


南山の巻


ダルガ峰から帰りに千種高原で縦走が終わったTQFさんを拾って15時過ぎに自宅に帰ってすぐに南山に向かった、宍粟50山で50番目の山で標高が低い割りに距離があって侮れない山です、3回目の今日は南側の「まほろばの森」から遊歩道を登った。


  
施設に駐車してすぐに登り始めた、広い遊歩道だがしばらく手入れがされてないので石がゴロゴロして歩きにくいし、傾斜が穏やかなため標高がなかなか上がらない、


   
45分でやっと頂上に着いた、写真だけ撮って直ぐに下山、下山は遊歩道の周遊コースで下山、下りは30分だった。