亀が壺〜禿の行者山


行った日 平成21年4月29日
同行者 わーさん、TQFさん
天気 晴れ


先週の土曜日に「亀が壺〜十三廻り〜禿の行者山」を予定していたが土曜日に天気が悪く今日になった。十三廻りから禿の行者山までのアケボノツツジとヒカゲツツジを見るのが第一目的だったのですが残念ながら時期が遅く終わっていました・・・・でも、十三廻りから禿の行者山を繋げる目的は達成できたので、「よし」としましょう。


  
        林道終点から出発                   芦谷の滝                亀が壺への沢入り口
いろいろあって出発が少し遅くなったがTQF号を下山地にデポしてもう一台で夢前町山之内から林道の終点の手前に駐車して歩き始めた。いい天気で新緑がまぶしい、20分ほどで沢の分岐についた、左の谷(芦谷)から本流との合流が「芦谷の滝」だ、亀が壺にはここから小屋の横を通り右の谷に入る。


  
            滑り台                            亀岩
亀が壺(滝)までには通称「滑り台」や「亀岩」など名所?があります、ただ今回も「自然石に彫った石仏」を見つける事ができなかった。右や左に渡りながら沢通しに進みゴルジュを3箇所ほど高巻します。


  
      亀が壺(滝)                  十三廻りへの上り               十三廻り(峠)
沢の分岐から約60分で亀が壺に到着、TQFさんは右岸をわーさんと私は左岸を高巻きして滝の上部に出た。時刻もちょうど12時ここで昼食にした。ここからは沢もおだやかになり20分ほどでコースは沢から離れて峠への上りになる10回のジグザグ登りで十三廻りに着いた(ここには市川町から林道が上がってきている)ここから北側の尾根に取り付く。


  
尾根には雑木の斜面を10分ほどで到着、以前ここまでは来たことがありますが、ここから禿の行者山までは初めてのコースなので様子がわからないうえ時間に余裕もないので少し急ぐことにする、峠から35分で4等三角点(点名亀の坪)に到着、この付近は倒木と雑木で思うように進めない、時々視界が開けてほっと一息入れる。


 
         アケボノツツジ                                 雪彦山方面
途中、あきらめていたアケボノツツジが一株だけ残っていてくれたヽ(^。^)ノ そのころからコースもやや歩き易くなって気分も上々。禿の行者山も近い!もうひとがんばりだ。


  
         禿の行者山頂上               石仏から行者山を見る                下山した佐中集落
15時15分「禿の行者山」に到着、ここからは何度か歩いた道なので安心だが下山地まではなかなか遠い、頂上から70分で佐中集落に無事下山した、変化に富んだコースで11km超えは、ちょっと疲れました(^_^;)


駐車地---(20)沢分岐---(60)亀が壷(滝)---(25)滝上部---(30)十三廻り(峠)---(35)亀が坪(三角点)---(110)禿の行者山---(70)下山地