不動滝〜東山〜高野峠

無線でJMMを呼ぶとすぐに繋がり、ちょっと前に頂上に到着したようだ。頂上の北側のヒノキが伐採され広い斜面になっており、すぐ下に先ほどの林道が延びてきている。風が冷たいので伐採地に移動して、ここでうどんの昼食を採った。無線機からIRCさんとIXWさんの声が聞こえてきた、IRCさんとDQKさんは粟鹿峰、IXWさんは朝来の山だと言う、JMMも久しぶりに無線機のマイクを握って各局と交信。
植林の中の道
谷から尾根に出る
コースは沢沿いの植林の中を進みます。最初はやや広かった道もすぐに不明瞭になって杣道か鹿道かわからなくなってきた。地図では1000m付近まで谷を進むようになっているが900m手前で倒木のガレ場にてこずり左の斜面に取付きその上の尾根に逃げた。ここはどこでも歩ける自然林の広い尾根で雰囲気もいい所だが下りでは迷い易い場所になりそうだ。30分ほどで頂上一帯の緩やかな場所に出た。
行った日 平成20年12月20日
同行者 JMM
天気 晴れ
高野集落---(5分)不動滝分岐---(10分)林道分岐(取付き)---(50分)尾根に出る---(40分)新設林道---(5分)頂上---(35分)尾根分岐---(30分)高野峠
JMMに車で高野集落に送ってもらい不動滝方面へ進み、滝へ分岐を滝の方へは行かず林道をそのまま左に10分ほど進んだ所から右の谷沿いの古い道に入る。この道は国土地理院の地図にも載っている点線の道だが最近は人がほとんど通ってないようだ。
下山は北へ尾根コースを下った、途中フオレストへ下るJMMと別れ、928mピークから右へ高野峠への尾根に入った。ここは今回で2度目になるが、邪魔なテープも無く静かでいいコースだ。
頂上で1時間ほど休んで下山にかかった。尾根コースに入ると植林が伐採されてその部分がネットで囲まれて植林されているようだ、種類はよくわからないが、杉、ヒノキなどの針葉樹ではなく広葉樹のようだ、せっかく植えたものなのでしっかり管理して大きく育ってほしいものだ。例の林道は頂上からここを通って西側に下っているようだが何処に降りているのかは不明だった。
不動滝の手前を左に
分岐から30分で高野峠に下山、ところがここも林道工事だろうか?重機が入っていたるところドロドロになっている、静かな峠の変わりように地蔵さんはどう思っておられるだろうと、おもいながらJMMのお迎えの車に乗った。
頂上の北側斜面
そこで頂上手前でコースが林道?に分断されていてびっくり!まだ重機で削ったままだが広い道が頂上まで続いている。そのうち頂上に駐車場が出来て観光地になってしまうのではないだろうか(>_<)
ここから右に取付く
ここしばらく体調が良くなかったJMMも最近はぼちぼちだが山を歩けるようになってきた。そこで今日は彼女の「お気に入りの山」東山(ひがしやま)に行くことにした。私は東側の河原田の不動滝から頂上へ、JMMは西側のフオレストステーションから遊歩道で登り頂上に集合する予定だ。