TQFさんの母校の校歌に歌われた水剣山に,彼の実家の前から始まる林道から登った。宍粟50山で設定している南側の「大谷集落」からのコースは以前に登ったことがあるが北側からは初めてだ。コースは黒尾山の山崎町側の登山口の「野々住原(大国牧場)」に行く途中から「河原山林道東谷支線」を2kmほど入り、予定していた尾根から登った。
予定していたコースには林道から一旦、谷に降りて若い植林の尾根に取付く、時刻は10時12分(ちょっと遅い?)枝打ちしていない植林に苦労しながら65分で759mピークに着いた、ここからは自然林になりやや歩きよいが、相変わらず斜面は急で汗だくになってひたすら登る。
振り返れば黒尾山のピークが真近に、759mピークから40分で872mの水剣山に到着、頂上には先客の3名の登山者が休んで居た。時刻もちょうど12時なので私達も昼食をとることにした、食事をしながら彼らとしばし山談義、ここで一時間ほどゆっくり休んで12時55分出発。
反射板ピークから峠まで400mを一気に下るがなかなかの急斜面でコースの状態も良くない、50分で峠に着いた。ここから長水山までの標高差は200m足らず楽勝だと思ったのだが・・・。