禅師山(434m)


行った日 平成20年11月30日
同行者 単独
天気 晴れ


2007年3月に安富町の塩野から登った禅師山(ぜんじやま)が今年宍粟50山に選ばれた、今日はそのコースになっている宍粟市側の戸原小学校前から登ってみた。


 
戸原小学校前の登山口                     尾根への取付き

登山口は道幅が狭く駐車出来ないので少し北側の道路が広くなった所に車を停めて小学校の前の階段を上がり「里山整備」でよく整備され、山裾を巻くように付けられた道を5分ほど進みテープの付いているところから左斜面に取り付いた。


 
自然林の斜面をトラバースぎみに7〜8分、そこからやや急な広い斜面を10分ほど直登して雰囲気のいい緩やかな自然林の尾根を歩きます。コースには目印のテープだらけ・・・余分なテープを整理しながら歩き、70分で北側(左)が展望の良い場所に出た。正面(東側)には明神山が特徴ある頭を出している。


北側には山崎町内を囲む山々が、その向こうにはうっすらと黒尾山や東山が


 
   三叉路                          禅師山廃寺跡
展望地から少し下った所が下りに使った禅師谷との分岐、標識に従ってそのまま5分ほど進むと三叉路に出た、ここを左に行けば「大ふご山」に、禅師山はここから右に進みます。5分ほどで杉が植えられた広い台地の禅師山廃寺跡に着いた。標識に従いそのまま5分ほど進みヘヤピン気味に右折、そこから反射板を経由して寺跡から10分で禅師山の頂上に着いた、頂上はほとんど眺望が無い、直ぐに展望地まで戻りここで昼食にした。


 
下りは展望地から禅師谷コースを下って登山口に出た。谷コースは眺望も無く足元も石がゴロゴロで歩きにくく、あまりお奨め出来ないコースのように思う。


駐車地---(5分)登山口(小学校前)---(5分)尾根取付き---(70分)展望地---(8分)禅師廃寺跡---(10分)頂上---(
15分)展望地---(50分)登山口