宮中山(996m)


行った日 平成20年10月19日
同行者 TQFさん
天気 晴れ


この山も宍粟50山の候補に上がりながら選に漏れた山で、機会があれば登ってみたいと思っていた。取付きは国道からすぐで頂上までは2KM弱、高低差470mほどなので(やや急坂だが)藪がなければ簡単そうなので近くにある三角点(点名 笹樹)を経由する周回コースを設定してみた。


 
国道29号線、波賀町宮中「宮中そうめん流し」のすぐ南の「害獣防止ゲート」から出発、時刻は9時45分、5分ほど歩いて林道が大きく右に曲がった所から左の植林斜面に取付いた。しばらくは植林の中を進みます。


 
30分ほどで杉林を抜けると自然林の林になった、標高が700mを越えるあたりからは、ますますいい雰囲気になり「きれいな肌のブナ」の林になった。


 
順調に進み11時10分「宮中山」の頂上に着いた、南東側が伐採してあり、ちょっと霞んでいるが阿舎利山、一山、東山などが見える。ここからコースは藪になったが激藪ではないので幾分はましではあるが・・・


 
頂上からは緩やかな尾根を北西方向に進み、50分ほどで標高1100mの広い台地に着いた時刻も12時、ここで昼食をとって合間に無線で阿舎利山の母たぬきさん、やまあそさん、四国のLWZさん、笛石山のしみけんさんたちと繋がった。皆さんそれぞれの山を楽しんでおられるようだ(^_^)v
食事地から笹薮の中を少し下ったコル付近は色付きはじめた自然林がとてもきれいだ。


 
昼食地から20分ほどでいきなり切開きの台地に出た、ここは最近?新設された四等三角点があり北側の氷ノ山が間近に見える絶好の展望地だ(ここで昼食にすればよかったか?)ここが今日のコースの最も高い地点のようだ標高は1135mぐらいだろう、さすがにここまで登ってくる来ると木々の色付きも良いようだ。


 
ここからしばらくは三角点の設置用の笹の切り開きとテープがありそれを辿ったがその道は931mピークを下っているようで、それと別れてしばらく藪を漕いで新設三角点から35分で「点名笹樹」に着いた。ここからは宮中山を眺めることが出来た。ここからひたすら急な尾根を下り13時50分国道に降り、駐車地に帰った。


 
                                            クリックしてください

駐車地---(85分)宮中山---(50分)昼食地---(20分)四等三角点---(40分)点名笹樹---(30分)国道---(15分)駐車地