若杉峠〜藤無山(1139m)


行った日 平成20年9月7日
同行者 TQFさん
天気 雨が降ったり止んだり


自宅を出るときには、まずまずの天気だったのに、波賀町と大屋町境の若杉峠(わかすとうげ)に駐車して登り始めたら雨がパラパラ・・・。今日はTQFさんを誘って藤無山に若杉峠から分水尾根を登った。


 
峠からいきなり尾根に登りそのまま植林の中を進みます。40分ほどで植林は終わり自然林が現れる(標高950m付近)その頃から雨粒が大きくなり傘をさして歩くことになった。


 
自然林の尾根は藪も無く快適に歩ける、これで天気がよければ言うことないのだが・・・
途中の「点名若杉」の三等三角点から一旦100mほど下って大屋スキー場からの登山道に合流、ここにはスキー場からの広い林道が上がってきており、予定コースと思われる場所の木が伐採されているのでそのうち尾根を越えて藤無峠へと抜けるのだろう、ここまで登山口から80分だった。


 
ここからしばらくは急坂でその上1000m付近までは夏草(ススキ)が茂ってうっとうしい。それを過ぎると頂上まで雰囲気のいい所なんですが今日は雨が降ったり止んだりする度、傘をさしたりすぼめたりしながらの歩きはいまいちだ。ちょうど昼に頂上に着いた。幸いに雨が止んだのでここで昼ごはんにした。無線機のスイッチを入れると、東山のIRCさんと繋がり、自宅のMXFさん、千町が峰のだっちゃんとも交信できた。


 
下山はスキー場経由で駐車地の若杉峠に戻ることにした、林道との合流点から林道を通らずに旧コースを歩きスキーリフトの上に出た。プラスキーヤーの車が見える、50台ぐらいだろうか?


 
そのままゲレンデを下り県道j経由で若杉峠に戻った。積雪期に林道をラッセルして藤無峠に行くことを考えれば、今日のコースは変化があって面白そうだ(ただし雪の状態がよければの話だが)



若杉峠---(55分)点名若杉---(25分)林道分岐---(50分)頂上---(60分)スキー場上部---(35分)---若杉峠