植松山〜荒尾山〜トリガタワ


行った日 平成20年8月31日
メンバー MXFさん、わーさん、mkさんkokoさんとうこさん、だっちゃん、umtjさん、umtjさんのお友達
天気 薄曇


先週(8/24)に空山に登った時、とうこさんが「ホントは今日は植松山に行くつもりだったんです」・・・。じゃあ来週はそこに行きましょうか・・・という事になって、掲示板に集合場所と時間を書いたら千種町のコンビニに9名と犬一匹が集まった。
コースは宍粟50山で新しく作った「尾根コース」を登り、頂上から谷コース(従来のコース)を下山するグループと荒尾山まで縦走してトリガタワに下山するグループに分れることになるため、車を一台トリガタワにデポして出発。


 
一般登山口から2回沢を渡り3回目の沢を渡る手前から右手の杣道を登って行く。このコースは谷コースより距離が短い分急坂だが時々視界がひらけてホッと一息つける。


 
コースのほとんどは杉、ヒノキの植林帯ですが、いい雰囲気の自然林が現れると頂上は近い、休み休みゆっくり登って140分で低い笹とアセビの頂上着、遠くはやや霞んでいるものの小豆島もかすかに見える。


 
時間もちょうど12時、ここで昼食を食べて1時間ほど山の話やいろんな話で賑やかに盛り上がった。そのうち無線で近くの「滝山」に登っているやまあそさんTQFさんと繋がり縦走途中の荒尾山手前、ヒルガタワで合流しよう、ということになった。


 
所用のため縦走できないmkさん,kokoさん、だっちゃん達と別れて20分ほどでヒルガタワの手前でやまあそさんのオカリナに迎えられて合流、総勢8名でトリガタワに下山することなった。振り返れば、先ほどまで居た植松山がはるか遠くに見える。


   
ヒルガタワから一気に200m下って130m上がって荒尾山に着いた、この縦走で一番しんどい難所も大人数で賑やかに歩けば全員苦にならずに歩けたようだ。宍粟50山の「荒尾山」からは歩きよい尾根道をひたすらトリガタワに下る。


 
登山口近く、昔の峠道のヒノキの大木の下に祀ってある弘法大師の石仏を見物して、荒尾山から80分で登山口の林道に出た、ここから10分ほどでトリガタワの駐車地に無事到着。

登山口---(140分)植松山---(20分)ヒルガタワ---(55分)荒尾山---(90分)トリガタワ