道仙寺奥の院〜後山


行った日 平成20年8月10日
同行者 やまあそさん、TQFさん
天気 晴れ


先週に北側の鍋が森神社奥の院から後山に登ったとき、次は南側の「道仙寺奥の院」から登ってみようと考えていたら、やまあそさんから「行って見ませんか?」とお誘いがかかった、渡りに船だ!TQFさんも一緒することになった。
20数年前に奥の院までは行ったことがありますが、なにしろ昔のことなのでほとんど覚えてない(^_^;) 


 
東粟倉村の後山キャンプ場(舟木山登山口)駐車場に車を停めて出発、キャンプ場から奥の院の参道へ遊歩道があり20分ほどで参道に合流。



今日のコースのイラスト地図、朱線がコース


 
行者川沿いの参道を進むと「母御堂」に到着、今なお「女人禁制」で女性はここまで、参道のあちこちに石仏があり、自称「石仏研究家」のやまあそさんは、お宝いっぱいでなかなか先に進めない。ゆっくり歩きながら、ひとつひとつ詳しく説明をしてもらっても、いつものことながら直ぐに忘れてしまう(^_^;)


 
標高900m付近で一般参道と行者道に分かれる。(あとで解ったことだが)右に行けば行者道経由で奥の院だ、私たちはまっすぐ参道を進んで駐車地から1時間20分で奥の院に到着。


 
奥の院で25分ほど遊んでいよいよ後山へのコースに入る、奥の院の右手からテープと踏み跡を辿り何度も小さなアップダウンを繰り返して、後山の山腹を巻いて行く。行者道なのでかなり険しい(おおまかには朱点のコースを歩くことになる)


 
奥の院を出発してから80分、標石のところから行者道と分れて尾根に向かって藪に突入、行者道はそのまま下に続いている。


 
25分ほど藪を漕いで登山道に出た、そこから15分で後山の頂上着。時刻はまもなく13時だった、遅い昼食をとって頂上を13時30分出発、15時ちょうど舟木山経由で駐車地の後山キャンプ場に到着。


舟木山手前のコルから見た日名倉山。


A参道合流、B奥の院、C行者道分岐