点名三谷(568.7m)


自宅から北東方向に大きな形のいい山が見える。二等三角点のある点名(三谷)568.7mである。最近QZCさんが三谷集落の林道の終点から鉄塔巡視路を利用して登ったという。そうなれば下りのコースはそれを利用できる。上りは山の南に、いい尾根が肉眼でもよく見える、今日はそれを登って下りはQZCさんの登ったースを通る計画をたてた。


 
林道に入りすぐの所に駐車して適当な所から支尾根に取り付いた、15分ほどで主尾根に乗るとしっかりした踏み跡がありそれを辿ると鉄塔30に着いた、ここから踏み跡は尾根を外れて次の鉄塔の方に続いていて、この先踏み跡は無くなった。

 
頂上手前の雑木の森はどこでも歩けるため迷いやすい、周りの景色が見えないし林の中はどこでも同じような景色なので特に下りは要注意だ。駐車地から80分で『点名三谷』と書かれた古い板切れのある頂上についた、眺望はまったくない。付近は今朝降った雪がうっすら。

 
下山は北に少し下ってそれから、西に向きを変えて下るのですが、踏み跡があったり、見失ったりして2箇所ほどコースを外れたりしながら、鉄塔25に到着、送電線はここから登りに通った30番鉄塔を通り三谷峠を越え安富町方面に向かっている。ここからは南向きの眺望がよく、ここで昼食にする。登るときから隣の尾根から猟犬の吠える声が聞こえていたので心配していたが、ここまでくれば一安心だ。
 
ここからは鉄塔の巡視路を通り急坂を一気に下って林道終点に着いて15分ほど歩いて駐車地に戻った、頂上から昼食休憩を除いて80分だった。

   


自宅から見た三谷