大海里峠から駒の尾山


2007年7月22日


今朝も天気はすっきりしない、明け方まで降っていた雨はなんとか止んでいるものの自宅から見える山は白いガスがかかっている。とりあえず車に乗り千種町方面に向かったがどの山も白いベールをかぶっている。こんな天気の時にでも快適?に登れる山はここしかないでしょう。


 

  

千種スキー場を過ぎて岡山県との県境からダルガ峰林道に入り大海里林道の入り口付近に駐車して登り始めます。ここは2006年6月に下山ルートにつかってますが、この時はいい天気だったのに今日はいまいち


      

15分ほどで大海里峠に到着、ここで千種スキー場の手前からの駒の尾山へのルートと合流します。しばらくするとダルガ峰方面から、にぎやかな声がして4名の女性パーティーが現れた、スキー場からダルガ峰に登って駒の尾山まで往復すると云うので帰りはこの峠から下山できることを教えてあげた。

 長雨のあとでもここはぬかるみもなく快適!

 

        今日の山頂             昨年同じコースを登った時の山頂

峠から30分で頂上です、生憎ガスで眺望はありません、右の画像は昨年の6月のもの。
頂上で食事をしたり、遅れて登ってきた女性パーティーと話をしたり無線で遊んだり1時間20分ほどゆっくりして下山は西粟倉村方面の定番コースを下ります。


  

さすが遊歩道、砂利が敷き詰めてあって歩きやすく足元も汚れないのでこんな天気の時はありがたい。ガスのおかげ?で幻想的な景色は「トトロの森」状態 (^。^)

   

一時は手入れが行き届きすぎていた登山道(遊歩道)も草や笹が茂っていい感じ?になっている。過剰な整備をせずにこんな状態を維持してほしいと思うのは私だけでしょうか?


     
                                    
林道途中の大海里滝

頂上から40分で誰も居ない登山口に無事下山、舗装林道を35分歩いて駐車地へ。




   
Pから時計廻りに歩きました。紺の線が林道